青森県の新築・リフォームのことなら(有)石田建設にお任せください
熱には【伝導熱】【対流熱】【輻射熱】の3種類があり、熱伝達の割合は【伝導熱】5%,【対流熱】20%,【輻射熱】75%となっています。
現在普及している断熱工法は、【伝導熱】【対流熱】はに効果を発揮しますが、【輻射熱】はに効果を発揮しないのです。
よって熱伝達の25%を防ぐことはできますが、残りの75%には効果を発揮することができないことになります。
75%も占める【輻射熱】を防ぐには、遮熱材を使い反射させることが良いとおもいます。
そこで、遮熱材と断熱材を併用した【伝導熱】【対流熱】【輻射熱】の3種類の熱に効果を発揮する『遮熱+断熱工法』の出番です。
熱伝達の75%占める【輻射熱】を遮熱材(Rフォイル)で反射し、残り25%【伝導熱】【対流熱】を断熱材(マグルージュフレックス)で進入を防ぎます。
断熱材(マグルージュフレックス)のみで使用した場合でも、金融公庫の次世代省エネルギー基準のU地区まで対応します。(残念ながら遮熱材は今のところ省エネルギー基準に対応されていません。)