S H S 工 法

スタイロ・ハウス・システム
【次世代省エネルギー基準】評定取得工法


SHS(スタイロ・ハウス・システム)の特徴は、高性能断熱材の『スタイロフォーム』
を使用した業界初の外張り工法です。長い人生を託すことになる住宅を、文字どおり外側からすっぽり
スタイロフォームという断熱材で包むことにより、すばらしい高気密高断熱住宅を実現する事ができます。
SHS工法は従来の断熱工法に比較して多くの点で優れています。

 第一に、SHSに使用される高性能断熱材『スタイロフォーム』は高い断熱性能が非常に長い期間持続します。 
それは、他のグラスウール(繊維系断熱材)やウレタン系断熱材とは異なり、ほとんど吸水性がないからです。

 第二に、『スタイロフォーム』は自己消火性を有しているため、微小火源では発火しにくく、また、万が一の燃焼
時にも、ウレタン系断熱材とは異なり有毒ガス(シアン系ガス)を発生することもありません。

 第三に、内部結露の心配が極めて少なくなります。それは、湿度や温度の変化が主に構造材の外側で起こるからです。
内部結露は家を腐らせるだけでなく、居住者の健康にとって良くない様々な弊害を生み出します。
結露が原因でカビが繁殖し、カビを餌にしてダニが繁殖します。カビやダニによる室内空気の汚染が、
アレルギー性皮膚炎・小児喘息・アトピーなどの原因のひとつとしてあげられています。

 第四に、SHS工法では、屋根断熱工法を採用しているため、一般的な小屋裏断熱工法のように、小屋裏が
デッドスペースになりません。物置を造ったり、構造の強度を高めて、屋根裏部屋を造るなど、様々に小屋裏の利用が可能です。


次世代型SHS−3工法バリエーション


          
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